うつでイライラする!?

うつでイライラすることはあります。原因はホルモンバランスの乱れに理由があるといわれています。最近ではうつという症状は個人だけでの問題ではなくなってきましたね。他の病気とは異なり明確な原因がわからず、全く同じ条件や環境でもその症状に陥る人と平気な人がいます。

対策が難しく、しかし、なにもしないままにうつが蔓延してしまうと社会そのものが成り立たなくなってしまいます。


ひどい時には自殺に追い込まれてしまう人もいて、個人の症状の問題から社会問題として取り上げられるようになり、国が抱える大きな課題となってしまいました。うつの症状が厄介なのは、その定義付けがかなり広い分野に別れているからです。

たとえば全く何もやる気が起きず、ずっと部屋にこもって布団の中からでてこないような人がいます。一方でむしろ活動的なのですが、人に迷惑をかけて破壊的な行動にでてしまうような人も一種のうつ病と判断されます。

このような違いがうつのイメージを難しくしています。しかし、冷静に考えてみるとあるひとつの共通点が見えてきます。

うつの症状の現れ方に様々な種類があったとしても、原因はストレスという一点です。もちろん、病気として最初から何らかの精神疾患に陥っている人もいます。しかし、そういう人は精神病患者として扱われます。

その部分は分けて考えなければなりません。うつに悩む人というのは、基本的には正常な人です。そこに何らかの原因や刺激が与えられて、うつに陥ってしまうことをここでは説明します。その原因であるストレスとは一体どういうことでしょうか。

引きこもりになってしまう人も、衝動的に破壊行動にでてしまうような人も、正反対の症状の現れ方でありながら、何かに恐怖し、不安を覚えている点では同じと考えられます。うつでイライラするという、とてもシンプルなメカニズムであるわけです。

引きこもりの人はなにかをやろうとする度にイライラしてしまいますので、そこから身を守ろうと行動を起こさずにいようとします。会社などで上司に激しく罵倒されたり、パワハラを受けたりする人が陥りやすい症状です。

逆に衝動的になる人も原因はイライラです。気に食わないことがあってイライラし、自分の思い通りにいかないことがあるので破壊的な行動にでてしまいます。このように共通点が見えてくると対策の方法が見えてきます。

うつでイライラする原因に、ホルモンバランスの乱れが深く関係しているというのが最近の医療で分かってきました。ホルモンバランスは自律神経を安定させるための脳内成分の分泌に大きく影響を及ぼします。

たとえば会社で働かなければならないとき、プレゼンテーションで多くの人の前で発表したり、契約を取り交わすというときには、ある意味で戦闘モードのホルモンが分泌されなければなりません。

しかし、ここで身を守るための防御本能を促進させるホルモンが分泌されてしまうと、そのときどきの場面で極度に緊張し、結果的に失敗してしまい、それがトラウマになってしまいます。

このように、ホルモンバランスの乱れが、各場面で求められる行動とは正反対の衝動を生み出してしまいます。当然本人はそれではいけないことを、頭の中では分かっているので、うつでイライラする原因になってしまいます。

おすすめの対策としてはまず暴飲暴食を控え、ファストフードやインスタント食品をやめることです。加工食品にはホルモンバランスを乱す成分がたくさん入っています。

また、お酒やソフトドリンクの大量の摂取は、乱れたホルモンバランスによって導き出される、好ましくない行動や衝動を抑えるための自制心を緩くしてしまいます。

うつはどこかでブレーキをかけなければ、悪いことが次から次に芋づる式に導かれ、悪循環になってしまいます。原因をしっかりと把握し、ホルモンバランスを正常にする必要があります。

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