イライラする!生理前の解消方法はこう!

普段はそうでもないのに、生理前になるとイライラするのに悩んでいると言う女性は多いかもしれません。どうして生理前にイライラするのでしょうか?

これは体の中で、生理を迎えるための準備が行われているためです。

そしてそれによってホルモンバランスが普段とは違う状態にあるからです。女性の心身の状態を調節している女性ホルモンは、プロゲステロンとエストロゲンの2種類に分類されます。この内、イライラする生理前にはプロゲステロンの方が優位になります。するとそれに伴い神経伝達物質のひとつであり、精神面の安定を司るセロトニンが減少するためイライラしやすくなると言うことです。

ですから生理前にイライラしてしまうのは自然なことであり、決して自分自身が悪いのではないと言うことを頭に入れておくことが効果的です。その上で、おすすめの対策としては以下のような方法が挙げられます。まずは生理前、イライラするときには、できるだけ仕事においても、プライベートにおいても予定を詰め込まないと言う方法です。

イライラする!生理前のおススメの対策

生理周期が一定で、それを把握している状態であれば、ある程度までは次の生理開始日の予測をたてることができます。それをもとにすれば、イライラしやすくなる時期と言うのも把握できますから、その時期はできるだけ1人で、ゆったりとした時間を過ごすようにすると、必要以上にイライラすることも減ります。

もし、周囲が気心の知れた人であれば、今はイライラしやすい時期だから、と一言、言葉を口にしておくのも良いです。それから食事内容に配慮するのも、ひとつの方法です。たとえばセロトニンの分泌量を少しでも増やすために、セロトニンの原料であるトリプトファンと、その働きを助けるビタミンB6を意識的に摂取すると言う方法です。

トリプトファンとビタミンB6は共に肉類と大豆に豊富に含まれいます。大豆にはまた、エストロゲンと似た作用を持つと言われているイソフラボンも多く含まれているので、その点から見てもイライラ解消には効果が期待できる食品です。またホルモンバランスに働きかける作用があるとされているものを利用するのも、ひとつの方法です。

たとえばアロマテラピーです。精油を利用したアロマテラピーの香りには、イライラした感情を落ち着かせる作用が期待できるとされています。精神安定作用が期待できるベルガモットや、興奮を抑える作用があるとされているラベンダー、カモミールローマンなどが良いとされています。それからサプリメントです。

チェストツリーやプラセンタ、テアニンやセントジョーンズワートなどは、ホルモンバランスに緩やかに働きかけることで、生理前のイライラなどの不調を改善する作用があるとされています。あくまでサプリメントなので飲み続けることが必要ですが、体にかかる負担は少ないので、気軽に試してみることができると言うのは魅力的です。

これと同じく、病院で処方してもらえる漢方の力を借りるのも効果的です。より即効性、かつ高い効果を求めたいと言う場合は、ピルを利用するのも方法です。低用量ピルにはエストロゲンの過剰分泌を抑制する作用があるので、サプリメントや漢方よりも、より強い体への作用が期待できます。

ただしその分、副作用の可能性も否定はできないので、医師に相談したうえで処方してもらうことが利用の前提です。そして適度な運動も、おすすめの対策です。運動と言っても激しい運動ではなく、ウォーキングや軽いジョギング、ヨガなどの有酸素運動には、酸素を体内に取り入れることで血行が促進され、それによりストレス緩和などの効果が期待できるとされています。

また無心で体を動かすと言うのも、イライラ緩和にはとても効果的なことです。運動が無理なら、部屋の中でストレッチをしたり、掃除などで体を動かすと言うだけでも、効果は期待できます。

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